ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

コノヤローが口グセのマツコがN国立花党首にコノヤローが言えないワケ。

f:id:gunjix:20190820185743j:plain

NHKから国民を守る党」の立花党首が、TOKYOMXテレビを訪れ、同局の番組「5時に夢中!」でN国党を「今のままじゃ、ただ気持ち悪い人たち」などと発言したタレントのマツコ・デラックスに対して先週に引き続き2度目の出待ち抗議を行った。これに対してマツコはナマ放送の番組の中でもこの話題については一切触れることなく、厳戒態勢の中、同局を後にしたという。マツコは先週の立花党首からの抗議の際にも、一切反応せずいまだ持って無言を貫き通しているが、いつもの威勢のいい「うるせぇなコノヤロー」のセリフを立花党首に向けて叫べないのはナゼなんだろうか?彼女がテレビに出始めた頃の辛口の発言には「よくぞ言った」という賛同の拍手が鳴り止まず、それが彼女の人気をここまで押し上げてきた。しかし最近ではこうした辛口の発言は鳴りを潜め、テレビ各局から引っ張りだこのストレスのせいか視聴者が思わず引いてしまうような「コノヤロー」という怒り発言が目立つようになってきている。マツコのかつてのシニカル(皮肉っぽい)発言がトーンダウンした理由は、「いくら田園都市線をからかってもマツコ本人が銀座に住めるレベルまで稼いじゃっているから」だという視聴者の指摘に答えがありそうだ。しかし、「金持ちケンカせず」になってしまったマツコはこれまでの人気を、果たして今後も維持して行けるだろうか?近頃よく耳にする「落ち目に入ったマツコ」というウワサは、N国立花党首から逃げ回っているその姿勢を見る限り、さもありなんとうなづかされた次第である(笑)