マツコが先日、MXTVのナマ放送情報番組「5時に夢中!」で、新政党のN国について「気持ち悪い人たち」「ふざけて入れた人も相当いると思う」「宗教的」と否定的な見方を示した。これに党首である立花氏が激怒。反論の機会を求めて同番組への出演を要望し、番組の 生放送中にテレビ局に押しかけてガラス張りで室内の見えるスタジオ正面に陣取り、演説を始め「公共の電波で“ふざけてる”とか“気持ち悪い”は許されない」などと約1時間、一方的にまくし立てた。マツコに「権力の犬だ。ワンワンと鳴いてみろ」と窓越しに毒づいたり、「マツコ・デラックスをぶっ壊す」と声を上げる場面もあった。 この行為に対して今のところ反撃の気配を見せないマツコだが、立花氏は「(マツコの)所属事務所が弁護士を呼び、訴訟を検討中と聞いた」とし、この日は「来週も出るようならまた来る」と立花党首は言い引き揚げていった。しかし、いつもは辛辣なマツコが、なぜすぐに反応しないのだろうか。立花党首が「民事訴訟をマツコが起こすらしい」と言ったが、これでは生ヌルい。立花党首の一連の行為は明らかなストーカー犯罪なのだから、マツコは刑事事件としてすぐにでも告発すべきだろう。「立花党首のストーカー犯罪」として警察が動けば、これからも執拗に付きまといそうな立花党首をマツコはカンタンに撃退できるはずだ。このままで放っておいては立花党首はますます付け上がり、マツコは臆病者と揶揄されるだろう。すぐさま「立花党首はストーカーだ」と訴えるべきだ。