ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「キモトさ〜ん」バクモン太田の「あおり犯」口マネはイケてる。

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常磐自動車道で男性会社員があおり運転を受け、車を停止させられ殴られた事件で、傷害容疑で警察から指名手配された宮崎文夫容疑者と交際相手の「ガラケー女」喜本奈津子容疑者が大阪市内の自宅マンション近くで身柄を確保された。逮捕される際の宮崎容疑者のニュース映像で流れたこのシーンを「爆笑問題」の太田光がラジオの深夜放送番組内で「喜本さ~ん、ちょっと喜本さ~ん。行きますから、後ろピッタリくっついてきてください。無理やりじゃないですか、逃げも隠れもしません。喜本、喜本さ~ん」と警察車両に乗せられる際に喜本容疑者に向かって情けない声で叫び続けた宮崎容疑者のセリフを完コピしてみせた。ドライブレコーダーの映像で全国のドライバーを恐怖で震い上がらせた宮崎容疑者が警察に逮捕されるこの瞬間には、まるで子供が母親に助けを求めるように「喜本さ〜ん」と共犯者に向かって助けを求める姿、同じ人物とは思えないそのイメージのギャップを「笑えるシーン」と、とらえたバクモン太田の口マネは「さすが」と思わず笑ってしまった。「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ではないが、あれほどの恐怖感を撒き散らしてみせた男の正体が母親に甘えてみせる子供のような人物だったというあの情けなさ過ぎる「正体」をクローズアップして世間にサラせばサラすほど、宮崎容疑者は自分のカッコ悪さに気づかされて「あをり運転」を再発することがきっと出来なくなるに違いない(笑)