ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大谷翔平の結婚のキメ手は、媚をうらないアスリートだから。

ドジャース大谷翔平選手が、自身のインスタグラムで初めて妻とのツーショット写真を公開したことで米国メディアでも大きな話題になっている⬆。この画像を見たTVコメンターのデーブ・スペクター氏が、「お二人が自然体で居るのが素晴らしい」と絶賛したが、初公開の大谷夫人は、大谷選手と揃いのナイキのフード付きパーカーにニューバランスのスニーカーというアスリートらしい姿でスーパースターの奥様然としたきらびやかさをまったく感じさせない実に好感が持てるツーショットだ。この写真を見てふと思ったのは大谷選手は、彼女のアスリートらしい「媚をうらない」その態度に特別な女性を感じたのが結婚の決め手になったのでは無かろうか。同じトレーニングジムでの偶然の出会い、初対面の彼女が、スーパースターの前で女性なら誰でもそうするような「媚を売ろうとする態度」がまったく無かったことが、大谷をトリコにしたに相違ない。NBP日ハム時代の大谷選手も、球団が彼に「媚びを売る」女性たちに神経を尖らせていた。当時、人気絶頂だったダルビッシュ有がタレントの紗栄子と“デキ婚”した事もあり、大谷のインタビューには常に球団の人間がそばについてガードし、女子アナの単独取材はもちろん厳禁、プライベートでも合コン禁止など、徹底的な“隔離政策”を取っていた。自分に媚を売ってくる女性達にはもうウンザリ、そう思っていた所に自然体で現れたアスリートの女性、大谷選手が特別な魅力を感じたのは当然の事だったと言えるだろう。