facebookやinstagramの創業者で米プラットフォームズMetaの最高経営責任者(CEO)、マーク・ザッカーバーグ氏が、家族とスキーなどを楽しむ「プライベート旅行」で来日、その間に岸田首相にも面会していたことがニュースになった。世界的な億万長者として知られるザッカーバーグ氏が、facebookに「日本のマクドナルドは10点満点中10点。この人たちにミシュランの星をあげてください」と日本マクドナルドの店内で撮影されたマックのハンバーガーを手にした画像を添えて投稿した⬆。ザッカーバーグ氏といえば、保有資産が1162億米ドル(日本円で約10兆5600億)と純資産が1000億ドルを超える世界で3人しかいない大富豪の一人。その彼が、日本のマクドナルドの美味しさに素直に感動し、「ミシュランの星をあげてください」と言ったのだ。このfacebook投稿を見た日本人の反応、「日本のマクドナルドのハンバーガーに比べて米国マクドナルドのバンズは水分が少なく、やや硬めでサクサクとした食感、原料そのものの味の違いと、水分の含有率の違いによって、彼は日本マクドナルドのバーガーを「美味しい」と感じたのだろう」「米国マクドナルドのメニューにはないてりやきバーガーを食べたのでは?」という声があがった。2013年「お金は十分に稼いだのでFacebookの利益向上を優先させたい」と自分の年間給与を1ドル(当時100円)に決めたザッカーバーグ氏、「普通の生き方こそが最高の幸せ」と、このfacebook投稿で伝えたかったように思われる。