ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

臆病なフルトン陣営、井上尚弥のバンテージ巻き方に難クセ。

WBC&WBO世界スーパーバンタム級王者、スティーブン・フルトン(29、米国)にKOモンスター井上尚弥が挑戦するビッグマッチ。土壇場になってフルトン陣営から井上のバンテージの巻き方についていちゃもんが入った。井上のバンテージの巻き方は 拳を痛めないようにまず肌に直接、粘着性のテーピングを施し (⬆右)、次に柔らかい布製のバンテージを巻き、再度、テーピングで固定する方式(⬆左)。フルトン陣営は、その肌に直接テーピングを巻くことが「違反行為だ」と主張してきた。フルトン陣営は、昨年6月のノニト・ドネアとの試合前の控え室で、井上がバンテージを巻いている画像⬆を示し、この画像を撮ったニック・ピートという英国の記者がツイッターに「井上尚弥のこのような下地のテーピングと緩衝材を入れる行為は、多くの地域や国では許可されていない。選手やトレーナーの意見を聞きたい」とツイートした事を受けてのいちゃもんなのだ。結局、双方の話し合いで手に直接テープを巻く前に、ガーゼを当ててからテープで固定し、バンデージを巻くことで合意した。これについて、世界のボクシングコンテンツを配信している『PUNSH DRUNK BOXING』は、「フルトンは逃げ道を探しているのか?フルトンは負けた場合の言い訳を用意しているのか?それとも、フルトン陣営がイノウエの汚点を証明する正当な証拠を持っていたのか?」と証拠が一切ない物言いに疑問符を投げかけ、周りを困惑させたと批判した。井上のパンチ力に臆病風を吹かせたフルトン陣営、試合の結果が目に見えるようだ(笑)