ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「トランプのコロナ感染はウソ」とマイケル・ムーア監督。

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コロナウイルスに感染し入院していたトランプ大統領(74)が、感染発表からわずか3日で退院しホワイトハウスへと戻った。全米が注目した大統領のコロナ感染のニュースに、アメリカの政治や社会問題を一刀両断にしてきた映画監督マイケル・ムーア氏(⬆上写真左)が、自身のFacebookでトランプ米大統領の新型コロナウイルス感染は、デッチ上げのウソである可能性があると指摘した。 4年前の大統領選の際にはトランプ批判を繰り広げ、反トランプ映画「華氏119」も製作しているムーア監督は、「トランプ大統領は恐れを知らず、プロのうそつき」とし、過去4年間でさまざまなウソを重ねてきたトランプ大統領の言葉はうのみにできないという。ムーア監督は「過去に自身や政敵の健康状態についてウソをついたことがある。私たちは疑問をもたなければならない。本当に新型コロナに感染したかもしれないが、うそである可能性もある」とし、来月に迫った大統領選でバイデン候補に後れを取っていることから、「感染しているふりをしてメディアの目をそらし、国民の共感を集める狙いがある」と記している。さらに、世間の同情を得て病気を理由に大統領選の延期を推し進めることが懸念されるほか、選挙に負けた時の言い訳として利用することも考えられるとしている。さらに「大統領、生き続けてください。公職を去るには正しく適切な方法で行わなければいけません。あなたがちゃんと仕事をしていたら命を失うことはなかったかもしれない20万人(注:全米のコロナ死者数)の人々の家族がいるのだから」と訴え、医師の警告を無視したことで多くの命が失われている中、「トランプ氏自身がコロナによって失職することはあってはならない」と、皮肉たっぷりに書き込んでいる。