ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「悠仁さまの机に刃物男」すぐ逮捕できた「リレー追跡」のスゴ技!

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「平成」から「令和」へと改元行事の直前に、秋篠宮家の長男、悠仁さまの机に刃物が置かれていた事件、警視庁は事件発生からわずか3日で京都市在住の男長谷川薫容疑者(56)を神奈川県平塚市のホテルで身柄を拘束し、建造物侵入容疑で逮捕した。タイミング的に改元行事の直前で逮捕できたことは警視庁のお手柄だろう。京都在住の男をナゼ平塚市のホテルでスピード逮捕できたのかと不思議にも思えるが、街中にある防犯カメラが捉えた犯人の映像を次々と「リレー追跡」することによって犯人にたどり着けたのだという。警視庁が校内の防犯カメラを確認したところヘルメットをかぶった作業員風の不審な男がうろつく様子が確認された。「この男が関与した可能性が高い」とにらみ、学校周辺の駅などの防犯カメラ画像を数多く収集して逃走ルートを調べたところ、最寄りの地下鉄駅の防犯カメラに、作業着と異なる衣服を身に付けていたものの不審な男と背格好のよく似た人物が写り込んでいた。男が逃走のために着替えたと判断し、その後もこの男が移動する先の防犯カメラ画像を次々とたどりながら、目撃情報や交通機関の移動記録などと照合するなどして、男が滞在していた神奈川県平塚市内のホテルを突き止めたという。まさに「令和」時代の始まりにふさわしい防犯カメラの「リレー追跡」というスゴ技による逮捕劇、犯人が決して逃れることの出来ないあたらしい時代の「捜査手法」になりそうだ。