ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

あおり運転暴力の犯人が、1週間たっても逮捕されない不思議?

f:id:gunjix:20190815182221j:plain

10日早朝に茨城県・常磐自動車道で起きたあおり運転事件。被害者男性のドライブレコーダーには、その一部始終が映っていた。前を走る白の高級SUVがおよそ5分間にもわたって煽り続け、「降りてこい」「殺すぞ」などと叫んで後続の被害者の車を無理やり停車させた。さらに、SUVから降りてきた男は被害者男性を窓越しに殴打。顔面を計5発も殴られた被害者男性は流血した。テレビのモーニングショーで、このショッキングなドラレコ映像が流され、白のSUVは、神奈川県内の販売店から最低3週間は貸し出されていた「試乗車」であり、これまでにも静岡県内、愛知県内でもあおり運転を繰り返していた可能性が高いと伝えた。被害者男性はすでに被害届を提出しており、警察が犯人捜査を進めているという。しかし、事件発生から1週間たってもこの映像の男が一向に逮捕されていないのは何故なのか。ネットの匿名掲示板にはSUVの車両ナンバーや犯人の名前を書き込む者まで現れ、SNSなどを通して広く公開されている。これほど犯人の男が特定されているのに警察が緊急逮捕せずにいる理由がなぜだかわからない。警察側のこうした手ヌルイ捜査を続ける限り、再びあおり運転をする人物が出てくるだろう。これだけ証拠が揃っているのだから事件が発生した翌日にでも犯人を逮捕し、「あおり運転」はスピード逮捕され、即免許停止となることを警察は、世間に広く見せしめるべきではないのか。