ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ドイツ男の下着の臭いにうっとりの日本女性CM、日本をウラむドイツ人。

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日本人を蔑視していると物議を醸したドイツのホームセンター「ホルンバッハ」がとうとう「問題のCM」のテレビ放映を取りやめた。このCMは、日本人らしき女性がドイツ人男性の使用済み下着の匂いを嗅ぐ姿が描かれ(⬆上の写真)制作した広告会社は「日本の文化をもとにした」と主張。今回のCM騒動について、放映開始では「例外なくほとんど(ドイツ人)が肯定的な意見だった」「しかしこのCMに反対する煽動活動や署名運動の勢いが増大し、特に中国・韓国などアジアからの否定的反応に、当社は直面してしまった」のでテレビ放映を止む無く中止した、と中止理由を語り「日本人への差別表現」に対する謝罪の言葉は一切聞かれなかった。かつてライカに代表されるカメラ王国の座を日本に奪われ、いまフォルクスワーゲンやベンツに代表される自動車王国の座も日本に奪われつつあるドイツは大の「日本嫌い」の国だ。日本に対する悪意に満ちたドイツマスコミの報道にそれがよく現れている。日本についてのドイツのマスコミ報道は、中国と韓国の見解を主として取り上げ、日本の主張については全く無視するのが一般的なのだ。例えば、尖閣や竹島、慰安婦など歴史問題に関する記事は、中国・韓国の言い分だけを鵜呑みにし、日本の主張は完全に無視して報道するというやり方だ。12年にノーベル医学賞を受賞した日本人山中伸弥博士のことはドイツでは一切ニュースにされなかったのに、その3年後に同じ医学賞を受賞した中国の漢方薬博士は、これでもかと言うくらいニュースで取り上げている。ドイツが築きあげてきた産業をつねに脅かし続ける憎っくき「Japan」は、ドイツ人にとってお隣りの韓国人同様「大嫌い」な国なのだ。今回の「日本人を見下した」CMの出現は、かつて言われなくユダヤ人を迫害し続けたゲルマン人種特有の「人種差別」の臭いが漂っている。