ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

比嘉大吾が契約廃棄、所属ジムの具志堅タレント会長をノックアウト。

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WBC元フライ級王者の比嘉大吾選手(24)(⬆中央)が、所属していた具志堅スポーツジムとの契約を解除した。練習方法や試合に臨む体制などでジム側と折り合いがつかなかった事が理由で引退はせず、新たな所属ジムを探す予定だという。比嘉選手といえばデビュー以来、15戦15勝15KOという強打を誇っていたのに、3度目の世界タイトル防衛戦で、計量に失敗し世界王座を剝奪され、プロになって初の黒星を喫している。その減量失敗が具志堅ジムの管理体制が甘かったからだと、先日、2階級上げたバンタム級で6回TKO勝利した復帰戦のリング上の勝利者インタビューの場で、暗に具志堅ジムの体制不備を批判していた。「今後、モチベーションが上がらなかったら(ジムを)辞めようとも思っている」と発言、「なぜモチベーションが上がらなかったのか?」という質問には「みんなわかると思うのでノーコメントで」と付け加えていた。すでにご承知のように所属ジムの会長具志堅用高氏(⬆写真右)は、ボクシングよりテレビタレント業に忙しく、比嘉選手の減量失敗の際にも、「比嘉選手本人の体重管理が甘かったのが理由」と他人事のような発言、当時まだ22歳の比嘉選手にとっては精神的に応える発言だったに違いない。我が国ボクシング界で稀に見る強打のボクサーである比嘉大吾選手、タレント業に忙しい具志堅会長と袂を分かったことで、あらたなサクセスストウリーを生み出してくれることを願ってやまない。

 

 

コロナ治った人、日本マスコミはなぜ報道しないのと海外の疑問。

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コロナウィルスの感染について、毎日感染者数が増えたとか大きなイベントの中止などネガティブな情報ばかりが毎日テレビから流れる中で、安倍総理が、クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」の乗員乗客を含め、国内で陽性反応が出た人のうち、すでに回復し、退院している人は3月7日時点で325人に上ることを明らかにした。また一時は重症状態にあったものの、現在は軽症、あるいは中程度の症状になった人も20人程度いるとした上で、「こういった面はあまり(マスコミで)報道されていない。しっかり発信していただきたい」と述べた。この安倍首相の発言に海外からさまざまな反応が寄せられた。「300人以上が回復してるなんて素晴らしい事実じゃないか」「最近ネガティブなニュースしか聞いてないから、ポジティブなニュースはすごく久しぶり」「なぜ多くのメディアは回復した人については報道しないんだ。亡くなった人の数よりも重要なんじゃないの?」「(国民を)パニックや狼狽させる方がお金になるってことさ」「そもそもメディアがおかしいんだって。人を不安にさせる報道しかしない。私は何人回復したのかもちゃんと知りたい」「今はこういう情報こそ必要なんだ。過去に発生した感染者の総数よりよっぽど役に立つ」「彼(安倍首相)は是が非でもオリンピックを開催したいようだ」。ツィツター民が口々に言うように、日本のマスコミはコロナ騒動で気分が滅入っている国民に向けて、ネガティブ報道ばかりでなく元気になるような報道をすることもメディアとしての「役目」なのではないか。

 

いま政府は国民よりWHO優先?テドロス事務局長にポンと56億円。

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WHOのテドロス事務局長が、昨日ツィツターに「ふたたび気前よく4600万ドル(46億円)を寄付してくれた日本に感謝する!」とツィートした。(⬆上の写真)「ふたたび」という事は以前にも日本政府はコロナ対策のためWHOに寄付を行っていたのかと、テドロス氏のツィツターを遡ってみると、2月6日にテドロス氏のツイッターで「WHOが主導する新型コロナウイルス対応に、タイムリーで気前よく1000万ドル(10億円)を寄付してくれた日本に感謝する」とツイートしてるのを発見した。2度に亘る合計56億円もの多額の寄付を日本政府は国内での感染対策費に充てるのを後回しにしてまでナゼWHOに対して行ったのだろうか。実はその寄付効果はテキメンで、1回目日本が10億円を寄付した後に、WHOは日本政府の要請に従ってコロナ日本国内感染者数からクルーズ船での感染者数を除外する措置を取ってくれた。そして2回目の46億円寄付の後には、寄付金を受け取る前までは、感染が拡大している“懸念国“の1つとして日本を挙げていたのに、手のひらを返したかのように WHOは日本はコロナウィルスの封じ込めに成功しているとし、「我々は勇気づけられている」と日本が行った対策の成果を高く評価したのだ。金さえ貰えばコロコロと態度を変えるWHOテドロス事務局長も問題だが、国民の血税56億円を国内感染対策に使わずにWHOにあっさりと寄付してしまった安倍政権。野党はなぜ国会の場でこの事を追求しないのか不思議でならない、あなたはどう思いますか?

 

「アジア人は東洋の猿と思われてる」にキレた橋下徹氏。

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アジア人に対する「コロナヘイト」が世界中で巻き起こっている最中、AbemaTVで神田愛花アナウンサーと元大阪市長橋下徹氏との対談が行われた。神田さんが欧州旅行で体験したいろいろな差別について語ると、橋本氏は「僕もこの間ロンドンに行った時に、イギリスの国会議員、政財界の人に日本の主張をうるさく言おうとした。そうしたら、(あちらで)然るべきポジションにいる日本人に“アジア人は東洋の猿だと思われているよ。東洋の猿が何をしに来たんだという感じで見られるよ”とハッキリ言われた。それでまた僕はブチッとキレて、“東洋の猿だと言われないようにするのが我々の使命ではないのか”と言ったら、“それはキレイ事だ”みたいなことを(言われた)」と語り、「差別的な発言をする人はどの国にもいると思うけど、だからといってその国全体が悪いとか、その国民全体が悪いというのは違うと思う。ただ、人種差別をなくしていこうという壮絶な闘いがあって、やっと無くなってきたのがこの数十年。特にヨーロッパでは植民地、アメリカは奴隷制度があり、白人社会が有色人種を使っていたという歴史がある。だから今も腹の中でそういうことを思っている人がいるということも事実だろう」とも語り、「全員ではないが、白人社会の中にそういう思いを持っている人がいるというのは厳然たる事実だと思う。これからも不断の努力はしていかないといけない。徐々に教育で変えていくしかない」という意見を述べた。しかし橋本氏がいう「差別を無くす教育」を、ヨーロッパの国々の「差別する連中」は果たして素直に受け入れるものだろうか?

コロナ感染者数,世界で日本だけ増えないのはナゼと韓国人。

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上のグラフは、新型コロナの感染者数を国別に日を追って記録したものだが、赤い線の中国や緑の線の韓国、黒い線のイラン、青い線のイタリアは急カーブで上昇し続けているのに、中央の紫の線の日本だけが緩やかなカーブで上昇し、ほぼ横ばいに近い線で示されている。このほぼ横ばいの日本の感染者数にお隣りの韓国人が疑問を抱いて、ツィツターに投稿したのがこのグラフだ。投稿者は「各国の線のカーブが感染の増加速度を示しています。国ごとの線を比較すると大体似ていますが、その傾向がない国が日本。なぜでしょうか?」と問いかけている。これに対する韓国民の反応ツィートは「日本政府は PCR検査をさせないことで 見かけの感染者数を 少なくしています。 安倍政権は ウソつき集団です」「私も正解はわかりません。しかし、二つの可能性が考えられます。日本人は他の国に比べて感染する速度が実際に遅い?(手をよく洗うから)、あるいは感染者の確定数を操作している?まさかそれはないでしょうが?」「国によって検査基準がそれぞれ違います。症状があれば検査するのか重症患者のみ検査するのか、いずれの場合でも、増加率には影響がありません。だから日本が検査対象を制限して、このような傾向が出てくるということではありません」。現在のところ、国内感染者数わずか500人と他国に比べ感染者数を少なく押さえ込んでいる日本、その理由が、衛生観念が強い国民性の為なのか、PCR検査数が他の国に比べて少な過ぎるからなのか、あなたはどちらだと思いますか?

 

 

「さよならテニス」美女シャラポアへコートから引退のシグナル。

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才色兼備の誉れ高い女子プロテニスのマリア・シャラポワ(32)が、雑誌「ヴォーグ」と「ヴァニティ・フェア」に寄せた記事「さよならテニス」で現役引退を発表した。シャラポワは17歳でウィンブルドンを制し、2005年には世界ランク1位へと上り詰めた。以降も怪我と戦いながら、グランドスラム優勝5回,準優勝5回。2004年WTAツアー選手権優勝。ロンドンオリンピック銀メダルなどビッグタイトルを次々に制して美しすぎるトッププレイヤーとしてテニス界にその名を馳せてきた。しかし、彼女が不整脈や糖尿病の予防のために10年前からメルドニウムを服用していたことが、2016年のドーピング検査で発覚、15か月間の出場停止に。それ以降はかつての輝きを自らの手に取り戻すことはできなかった。そして現役を終える「決め手」となったのは何だったのか、彼女は雑誌に寄せた「さよならテニス」という手記の中で「私が成功した理由の1つは、コートの「声」に耳を澄ましながら、心の奥に絶え間なく浮かび上がる邪念を静める努力をしてきたから」「私は、こうした声によく耳を傾け、あらゆる好調や不調を予測する術を身につけた。最後のシグナルを受け止めたのも、この能力によるものだった」「そのシグナルが、昨年8月の全米オープンで現れた。コートに立つ30分前、私は試合を乗り切るため、肩の痛みを和らげる麻酔注射を受けた。肩の怪我は私にとって何も珍しいことではなかったが、時とともに、私の腱は糸のように擦り切れてしまっていた。何度か手術を受けた。2008年に1回、昨年に別の手術を受けた。何か月もの間、理学療法を受けた。その日の私は、コートに足を踏み入れただけで勝利したかのように感じていた。ゲームへの最初の一歩を踏み入れたに過ぎないのに」。この試合でシャラポアは1回戦で2ゲームしか取れずにストレート負けを喫したことで、引退を決めたと言う。トッププロとして15年間活躍し満身創痍の元女王に「お疲れ様」と言ってあげたい。

Tペーパー買い占めNO!買えなかった人は当社の新聞を使って!

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新型コロナウイルスの感染が拡大する中、世界の国々でトイレットペーパーを買い占める行為が相次いでいる。そんな中、オーストラリアの新聞『The NT News』がTwitterに、「私たちは本当にトイレットペーパーを刷りました」と「#トイレットペーパークライシス」とハッシュタグをつけて動画付きの投稿を行った。新聞をめくると中程のページに模様が入った“トイレットペーパー”のようなモノが印刷されたページが現れる(⬆上の写真)全部で新聞見開き4ページ分で、線がついているため切って使うように出来ている。線通りに切り取れば、トイレットペーパーとして8枚使える計算だ。「トイレットペーパーを使い果たした? NTニュースにお任せを、非常時に使ってもらえるよう、特別な抜き取り用の8ページを中面に印刷しました。便利な切り取り線付きです」と読者に向けたコメントも添えられている。テレビのNT NEWSでも「トイレットペーパーが無い?心配無用」というテロップを付けてこのアイデア新聞を紹介、この新聞の購読者からは、「いざという時に使いたい」「素晴らしい」「たとえユーモアだとしても最高」など賞賛の声が相次いだという。新型コロナウィルスの感染拡大が続く中、デマによってトイレットペーパーが買えなくなるというギスギスした世の中で、ユーモアたっぷりのアイデアで読者を笑顔にさせるイキな計らい、我が国の新聞社にはこうしたユーモアセンスは無いのだろうか(笑)