WHOのテドロス事務局長が、昨日ツィツターに「ふたたび気前よく4600万ドル(46億円)を寄付してくれた日本に感謝する!」とツィートした。(⬆上の写真)「ふたたび」という事は以前にも日本政府はコロナ対策のためWHOに寄付を行っていたのかと、テドロス氏のツィツターを遡ってみると、2月6日にテドロス氏のツイッターで「WHOが主導する新型コロナウイルス対応に、タイムリーで気前よく1000万ドル(10億円)を寄付してくれた日本に感謝する」とツイートしてるのを発見した。2度に亘る合計56億円もの多額の寄付を日本政府は国内での感染対策費に充てるのを後回しにしてまでナゼWHOに対して行ったのだろうか。実はその寄付効果はテキメンで、1回目日本が10億円を寄付した後に、WHOは日本政府の要請に従ってコロナ日本国内感染者数からクルーズ船での感染者数を除外する措置を取ってくれた。そして2回目の46億円寄付の後には、寄付金を受け取る前までは、感染が拡大している“懸念国“の1つとして日本を挙げていたのに、手のひらを返したかのように WHOは日本はコロナウィルスの封じ込めに成功しているとし、「我々は勇気づけられている」と日本が行った対策の成果を高く評価したのだ。金さえ貰えばコロコロと態度を変えるWHOテドロス事務局長も問題だが、国民の血税56億円を国内感染対策に使わずにWHOにあっさりと寄付してしまった安倍政権。野党はなぜ国会の場でこの事を追求しないのか不思議でならない、あなたはどう思いますか?