ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2400万人が利用、服を着た女性を裸にするヌードアプリがこれ。

米国で、人工知能(AI)を使って写真に写った人物の服を「脱がす」アプリの人気が急上昇している⬆。SNS分析会社グラフィカは最近実施した調査で、この「ヌードアプリ」を使って加工する写真サービスを提供している全米34社について分析した。各社ウェブサイトへの訪問者数は、1ヶ月間だけで合わせて2400万人に上ったという。昨年2022年にはほぼ存在しなかった「バーチャル脱衣サービス」は、オープンソースのAI画像拡散モデルが利用できるようになったことで、写真加工のプロセスが簡素化され、「気になる女の子を片っ端から脱がせよう」をキャッチフレーズに「ヌードアプリ」が続々と誕生しているという。FBI(連邦捜査局)は、本人そっくりのヌード加工写真が、SNSやポルノサイトなどで拡散され、被写体にされた女性が身代金を要求される事例も起きていると、注意を呼びかけている。TikTok(ティックトック)とMeta(メタ)は「undress(脱衣)」という検索ワードをブロックすることで、こうしたプログラムへのアクセスを減らす対策を講じ、グーグルも、ヌード化アプリやサービス提供サイトの広告を一部削除している。AIの進化によって出現し急速に流行り始めた「ヌード化アプリ」、我が国でもこうしたAIを使ったアプリを禁じる対策を早めに講じるべきだろう。