ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

敬遠ゲレーロ7、ペレス4に対し大谷翔平17は、アジア人差別か。

f:id:gunjix:20210925185414j:plain

YAHOO知恵袋で「本塁打王を争うゲレロやペレスは、後半になっても四球はそんなに増えていないようです。 大谷選手は、ゲレロに比べれば、打率は低いし、チームは弱いしなのに、大谷だけが敬遠が多いのは、なぜ?アジア人にタイトルを取らせたくないという人種差別でしょうか」という質問が投げかけられた。確かに、現在まででゲレーロJr.の敬遠数は7個で大谷の半数以下、ペレスは4個と大谷17個の4分の1だ。さらに敬遠まがいの四球の数も多く、直近の3試合で大谷に対する11四球はア・リーグ新記録で、メジャー記録にも並んだ。歩かされ続け、3人の本塁打王争いで大谷だけが足踏みさせられている状況に、米メディア『SB Nation』が「故意四球へ腹を立てるなら、オオタニが自らの意思で、後ろにフィル・ゴセリンを配するチームへ入ったことを考えてはどうだろうか」とつぶやいた。つまり、大谷の後を打つ打者が強力なら大谷と勝負せざるを得ないチームが増える、という意味だ。確かに、大谷の後ろを打っていたMVP3回を誇る最強打者、マイク・トラウトが長期離脱する前の大谷翔平の四球率は4.9%だったのにトラウト離脱後は16.9%と4倍近くも四球率がハネ上がったのは事実。一方、本塁打王を争っているゲレーロjrもペレスも後ろを打つ打者はいずれもスラッガー揃いなのだ。つまり、大谷選手への四球攻めの理由は、後を打つ打者が簡単にアウトを取れる打者のためで、アジア人差別が理由では無い、ということのようだ(笑)