ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

インスタグラムで「肛門日光浴」が流行、百聞は一見にしかず。

f:id:gunjix:20191130112945p:plain

ヨガインストラクターのトロイ・ケイシー氏が「肛門の粘膜に日光を30秒間当てることは、1日中日光浴を行うことと同じ効果がある」と、buttholesunning(肛門日光浴)の有効性を主張。この主張に賛同したmetaphysicalmeaganさんがInstagramで肛門日光浴を実践していることを写真入りで報告したところ、この投稿がTwitterで拡散され、記事作成時点で1万8000件以上のリツイートと8万9000件以上のいいねを集めるほど話題となった。自分の「肛門日光浴」の写真(⬆上の写真)をInstagramに投稿する人々が次々に登場。肛門日光浴専用のハッシュタグ「#buttholesunning」まで誕生しているのだとか。まさに「百聞は一見にしかず」インスタグラムの影響力は何とも凄まじい。ラトガース大学の栄養科学者であるジョシュア・ミラー氏は「太陽にお尻を向けて日光を浴びた方がいいと思うこと自体は奇抜ではありません」と述べ、「手や顔よりも、背中やお尻を太陽に向けた方が日光にさらされる皮膚面積が増え、1分あたりのビタミンD生合成量が増加する可能性があります」と説明している。その一方で、ミラー氏は「体の部位によって、単位面積当たりのビタミンD生合成量が変わることは証明されておらず、肛門日光浴が健康にいいことを示す科学的根拠はありません」と断言。ミラー氏によれば、日光浴の効果は場所や時間、年齢、肌の色、季節など多くの条件で変わってしまうため、「どのように日光浴をすればビタミンDを効率的に生合成できるか」については検証が難しく、はっきりしていないのだとか。寒い季節の到来、ビタミンDを摂取するために日光浴が必要なのはわかっているけれど、太陽に向かって肛門を晒す勇気はあなたにありますか(笑)