ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

塚原強化本部長は「音声データ」もパワハラだって事に気づいてない。

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女子体操日本代表候補の宮川選手の体操協会によるパワハラ問題。「パワハラなんかしていない」と反論する女子強化本部長の塚原千恵子氏が「鬼の首」を取ったかのように宮川選手とやりとりした会話の「音声データ」をテレビ番組で公開した。これを知った宮川選手は「全く気づかなかったし、こういう話をする中で、どうして録音をしていたのかなっていうのがすごく疑問で…どういう意図で録音をしていたのかなっていうふうに思っています」と語った。またこの会話の録音を聞いて「高圧的な態度は取ってませんけど、と言うけどじゅうぶん高圧的じゃないか、そもそも自分で録音してたんだからな。(自分に)マイナスに働くことがわからんのか?」というツィートがあった。このツィツター氏がつぶやいたように、「音声データ」は塚原女子が考える「鬼の首」ではなくパワハラのひとつと解釈されてしまうだろう。人相(上の写真)を見比べたって塚原女子はひ弱そうに見える18歳の宮川選手に勝ち目はないのが明らかだ。どうやらこのパワハラ問題の勝敗は「第三者委員会」に委ねられた様子だが、委員会を立ち上げた体操協会の具志堅副会長は「(塚原女子強化本部長は)決定権はお持ち。それが人の心を傷つけたり、自分に有利になったりするような(権力の)使い方はコーチとして失格だと思う」と述べている。どうやら第三者委員会の結論を待つまでもなく塚原女子強化本部長の「敗北」が目に見えてきたように思われる(笑)