ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

東京スカイツリーの名付け親は、作詞家の阿木燿子だった。

東京都内の人気スポット渋谷や原宿に押されて人気が下降気味だった浅草が、「東京スカイツリー」の誕生で、最近再び人気スポットとして息を吹き返している。この東京の新名所「東京スカイツリー」の名前は一般公募による投票数によって決まったものだが、その前段階で東京スカイツリーの名称は「名称候補」から外れていたのをご存知だろうか。 “新東京タワー”の名称は、全国から公募で集まった1万8606件の名称案の中から、先ず、有識者10人による「新タワー名称検討委員会」が5つの名称案を選び出し、再び一般公募による投票で5つの候補名のうち得票数1位の名称案が新タワーの正式な名前になるという段取りだった。実は有識者10人が選んだ候補名称は、①東京EDOタワー②みらいタワー③ゆめみやぐら④ライジングイーストタワー⑤ライジングタワーの5つだけだった。そんな中、選定に当たった有識者の1人作詞家の阿木燿子さんが、沢山の応募名称の中にあった「東京スカイツリー」を目に止め、「私はこのスカイツリーから『ジャックと豆の木』の童話を連想しました。何処までも空に伸びる木。それは夢と希望の象徴です。メルヘンとロマン、そして親しみやすさに加え、他にはない独創性を兼ね備えたこのネーミングは、新しい時代のタワーにふさわしいと思います」と他の選考委員を説得⬆、9人の委員も納得して候補名称に追加されたのだ。最終的に選ばれた6つの候補名称を一般投票にかけた結果、1位 東京スカイツリー 32,699票、2位 東京EDOタワー 31,185票と僅差で「東京スカイツリー」という正式名称が決まったのだ。正式名称が決まったあと阿木燿子さんは「“やっぱりこれだったんだ”という思いです」と決定の喜びを語った。「東京スカイツリー」というコトバにピンときた阿木燿子さんの鋭い感性、数多くのヒット曲を生んだ彼女の、面目躍如と言えるエピソードだと思いませんか。