ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

全仏テニス「加藤選手の仇を取った」オーストラリア選手。

テニスの全仏オープン女子ダブルス3回戦で日本の加藤未唯選手がボールガールに返球したボールが勢い余って後頭部を直撃、危険な行為とされ、賞金没収とポイント剥奪の処分を受けた。この処分が、対戦相手⬆ソリベス=トルモ(スペイン)=右とM・ブズコバ(チェコ)=左の2人が、審判団を煽って加藤組の失格を促すようなスポーツマンシップに欠けた言動をしたと批判された。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」は「審判団との会話の最後のほうで、審判団が加藤の失格が必要だと同意したと思われる瞬間、ブズコバとトルモがニヤニヤ笑っていた」と報じ、2人は全仏オープン女子ダブルスで明らかなヒール役となった。ところが、トルモとブズコバの2人組が、準々決勝でエレン・ペレス(オーストラリア)とN・ マルティネス(アメリカ)組に5-7, 3-6のストレートで敗れると、ペレスの母国オーストラリアのニュースサイト『news.com.au』は「エレン・ペレスが女子ダブルスの『悪役』2人を全仏オープンから敗退させた」と報道。記事では「2人は、3回戦の対戦相手である加藤未唯にグランドスラムからの欠場を求めるロビー活動を行なった後、テニス界の悪役となった」と紹介、加藤選手の仇を取った自国のペレス選手が、トルモとブズコバの2人を敗退させたあとに『人々のために!!!』と絵文字付きでツィートした」ことも紹介している。