ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

イジメ訴え無視した高校、YouTubeが、天に変わってお仕置き。

f:id:gunjix:20220403223504j:plain

兵庫・尼崎市立高で昨年、いじめを受けて不登校になった2年の男子生徒が、「学校が動いてくれない」とYouTuberの石田さんに相談、高校の不誠実な対応をYouTuberの石田さんが公開した。この動画は430万回超再生され、これを知った尼崎市教育委員会は「重大事態」と認定、第三者委員会も設置し、調査を始めたという。そのYouTube動画、学校側とイジメ被害者の高校生と親の代理YouTuber3者の学校内でのやり取りが音声で流れる。、(YouTuber石田さん)「1日でも早く学校に行かせるというのが教師の仕事では。加害者、被害者でしゃべることはされている?」 (教頭)「してないです」 (石田)「ですよね、おかしくないですか?」 (教頭A)「おかしいという観点はどこですか?」 (イジメ被害者の男子高校生)「クラスのグループLINEでは、集合写真送ってきて僕だけ映ってない。いじめてる生徒がいるのに、解決目の前にあるのに、それをやってくれない。僕今なんて言われているか知ってますよね?『嘘つき入った』『演技してて』『病気持ち』って言われてるんです」 (教頭)「僕は知らないです」 (男子高校生)「ずっと『嘘つき』って言われてます。何回も言ってます」 (教頭)「誰に?」 (男子高校生)「先生たちに」。イジメは無かったことにしたい学校の姿勢が白日のもとに晒されたこのリアル感。YouTubeが、「天に代わってお仕置き」する時代の到来だ。