ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ライオンとヒョウ2度噛まれた松島トモ子、その真相を語る。

戦後の1950年代に少女アイドルとして活躍した(⬆上左)女優の松島トモ子さん。1986年41歳の時にテレビの撮影でアフリカのケニアを訪れ、10日の間にライオンヒョウに立て続けに2度襲われた話は、当時、サンマやタケシがお笑いのネタとして繰り返し口にしていたので、ご存知の方も多いはず。現在78歳の彼女が文春のインタビューで2度噛まれた「真相」について語った。1度目のライオンに噛まれた場面は、「ライオンの餌やりを観ていたら何か後ろから音がする。振り向いたらスタスタスタとライオンが近づいてきていて、アッと思ったときには頭を噛まれていた」それから10日後、次のヒョウに噛まれたのは「ヒョウは木に登るか何かしてテントの中に侵入。気づけばテントの中に居た私の目の前にヒョウがうずくまっていて、視線が合いました。ヒョウの瞳孔がキュッと閉じるのを見て、「私を襲う気だ!」と理解した次の瞬間に噛みつかれ、ガリガリッと骨が砕ける音がしました。この時ばかりは、「死んだ!」と思いました」。「飼育員のトニーは現場で唯一の女性だった私のことを気にかけてくれていました。メスのヒョウはその光景を見て嫉妬したんじゃないかしら? ライオンもメスだったしね」と噛まれた理由は2頭のメスの嫉妬が原因だったと明かした。でも、ヒョウの瞳孔がキュッと閉じるのに気付いた彼女の生まれつき大きな目にライオンもヒョウも恐怖を感じたから、というのが本当の原因だったと思われる・・・・(笑)