ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

スーパーサイヤ人になってW杯で勝利、手本を示した長友佑都の金髪変身。

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いよいよ始まるW杯ロシア大会、日本代表が1次リーグで対戦する相手はFIFAランク7位のポーランド、13位のコロンビア、23位のセネガルといずれも現在FIFAランク61位にまで成り下がっている日本にとっては勝つことが奇跡とも思える強豪揃いだ。サッカー解説者のセルジオ越後氏ば強豪ぞろいの1次リーグを日本が勝ち上がる確率は1〜2%だと断言した。セルジオ氏は「世界レベルで戦える選手は長友佑都吉田麻也だけ、2人は海外でも日本代表でもある程度(相手と)対等に出来ている。あとの選手は出来てない。これが日本と世界のレベルの違い」なのだと語っている。サッカーの技術レベルで世界と戦えない長友・吉田以外の日本代表選手は勝つためにどうすればよいのか。現在W杯に向けてオーストリアでトレーニング中の長友選手が突然髪の毛を金髪に染め上げたというニュースが入ってきた。その突然の変身の理由は「スーパーサイヤ人になろうと思って」だという。世界に誇る日本のアニメ「ドラゴンボール」でサイヤ人が戦闘能力を高めるために変身する姿がスーパーサイヤ人。先日のスイスとのテストマッチに敗れた事を受けて長友選手は日本代表のメンバーに「戦う意識の希薄さ」を感じたという。「戦術戦術というのは逃げに走っている。魂を持って全員が戦い、走る」ことだと長友選手は「日本代表選手」に今こそ必要なのは士気と気概だと語った。長友選手が言うように、世界的に見てサッカーの技術レベルの低い日本人選手は、全員が長友選手に倣ってスーパーサイヤ人に変身しない限り1次リーグ突破は難しいだろう(笑)

大谷の故障の原因は「足で投げないから」、張本氏のうなずけるご意見。

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エンゼルス大谷翔平投手の「故障者リスト」入りのニュースは日本でも衝撃をもって伝えられた。メジャーデビューからわずか2ヶ月で2度目の右手中指のマメによる降板に続いて右ヒジの痛みを訴えた大谷翔平投手。何か根本的な原因が潜んでいるのでは?と思われる中、球界のご意見番張本勲氏がその原因を明快に語っている。「何回も言ってるけど(大谷投手は)走り込んでないから、ピッチャーは足で投げるもの、極端に言えば足で始動して最後も足だから。手は後からついてくる。大投手はみんな同じことを言っている。(走るのは)一番苦しいし、一番イヤなこと、でも一番大事なことをやらなきゃスポーツ選手は成功しませんよ」成る程とうなずけるご意見であることは確かだろう。今回の故障者入りに至った始りはまず右手中指に出来たマメによる降板だ。大谷投手のマメが出来る原因が下半身を使わずに上半身主体でボールを投げるとマメが出来やすいという多くの投手コーチの意見にも符号する。投球モーションで下半身から上半身へ上手に運動連鎖を伝えていれば手指にマメは決して出来ないのだという。中指に発症したマメから始まりヒジの張りに至った原因は大谷投手が「下半身に問題があったから」だという張本氏の指摘は的を射た意見かもしれない。大谷翔平投手は、長期離脱のこの機会にスポーツ医学の専門家のアドバイスを受けながら「投球フォーム」の見直しをいま一度一からしてみるべきだろう。

大谷ロスなんて気にするな、今シーズン棒に振ってもかまわない。

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エンゼルス大谷翔平投手が10日間のDL(故障者リスト)入りしたという衝撃的なニュースがアメリカのマスコミで大々的に報じられた。球団の発表では医師の判定では損傷の程度は3段階の内のグレード2にあたり手術ではなく保存療法であるPRP注射を受けており今後3週間の経過観察が必要だという。実は大谷選手のPRP注射による治療はエンゼルス入団が決まった昨年12月にも「大谷がグレード1のPRP注射を2ヶ月前に行った」とアメリカのマスコミは大々的に報じている。この時には大谷は注射して1ヶ月後にはキャッチボールを再開している。今回の医師の判定はグレード2,前回のグレード1の判定より悪化している様子なのだ。こんな症状で1ヶ月後のキャッチボール再開は果たして可能なのだろうか。そして約1ヶ月後の7月17日に開催されるMLBオールスターへの出場は可能なのか?2刀流をとりあえず中断して打者として早期に復帰することは出来ないのか?などと大谷選手の早期復帰を望む声が喧しい状況だが、あえて言うなら大谷翔平は今シーズンの残りを棒に振ってでも治療に専念すべきだろう。彼はまだ23歳と若い、5つ年上の28歳でメジャー入りしたイチロー選手がメジャー歴代最多安打を記録したのは31歳、まだ23歳の大谷選手が残りのシーズンを治療に専念してもまったく問題ない話だし2刀流でベーブ・ルースの記録を抜くこともあと6年30歳前には必ず実現するだろう。オールスター出場や打者に専念してはどうかなどと言う無責任な世間の声に耳を貸して大切な選手生命を危うくすることより、まずは完全な治療を日本の宝である大谷選手は優先すべきだ、そう思いませんか?

 

NBAデニス・ロッドマン金正恩とトランプをハグさせることは出来るか?

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NBAデニス・ロッドマン金正恩委員長とトランプ大統領の初の会談の前日に会場であるシンガポール入りする予定だ。彼は米朝会談の交渉過程で何かしらの役割を果たす可能性がある」と米国メディアが報じている。ロッドマンはNBA好きの金正恩の招きで5年も前からひんぱんに北朝鮮を訪れるようになり、金正恩とはお互いを「親友」と呼ぶ仲にまでなっている。しかし、経済制裁の真っ只中での米国NBAの大スターロッドマンの北朝鮮訪問は全米を挙げての激しい批判を浴びせられた。しかし、初訪朝の2013年に大統領になる前のトランプ氏が司会を務めるNBCの番組に出演した際にはロッドマンの訪朝という「反米的な行為」についてトランプ氏は称賛の言葉を贈っている。それが縁で、トランプ氏が大統領に立候補した際にはロッドマンは真っ先に指示を表明しツィツターで「トランプ氏は偉大な友人だ。もう別の政治家は不必要。(大統領には)トランプ氏のようなビジネスマンが必要だ」と書き込んだ。これに対してトランプ氏は「ありがとう。米国を再び偉大な国にする時が来た」と答えを返している。カラフルに髪を染めたり全身にタトゥーそして女装趣味など奇行で知られるロッドマンが「親友」である金正恩委員長と「偉大な友人」であるトランプ大統領の仲を取り持つと言う話はまんざら「無きにしもあらず」の話なのだ。度々の北朝鮮訪問もトランプ大統領の特命を携えて行っているのではないかとまでウワサされてきたデニス・ロッドマン。果たして世紀の米朝会談の場でロッドマンの口添えで二人の首脳にハグをさせる事ができるだろうか(笑)

 

指のマメで2度目の降板、大谷翔平はマメを作らない「湿気対策」をすべし。

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本拠地でのロイヤルズ戦に5勝目を掛けて登板した大谷翔平投手。4回を投げて1失点と何とかゲームを作っていたが、5回のマウンドに上がるとソーシア監督が飛び出し大谷の右手中指の状態を見るなり降板を言い渡した。大谷投手は納得行かない様子でマウンドを降りたが、この監督判断は適切だったと思われる。このまま続投すれば指の皮がさらに柔らかくなり水疱が出来てしまうと次回登板まで時間が掛ってしまうからだ。4月のレッドソックス戦でも同じ中指にマメを作りわずか2回で降板している大谷投手。「マメで降板」を今後も繰り返さないようにするにはどうすればよいのか?マメを作る最大の大敵は湿気だという。これからの暑くなる季節は汗を掻いてさらにマメができやすくなるというから厄介だ。同じくマメの出来やすいライオンズの菊地雄星投手はつねに手指の乾燥を保つために夏場はベンチに戻ったら備えられた扇風機の風に指をあてて乾燥を保つことまでしているという。さらに大谷投手がメジャーに入ってからのピッチングでよく見せる「右手に絶えず息を吹きかける」「中指を舐める」クセは、湿気が大敵の中指にとっては止めたほうが良いクセなのだが、これはメジャーの滑るボール対策のために大谷投手が始めたクセなのだ。事実、昨年から使用球が変わったメジャーリーグでは今年にかけてマメの影響で故障者リスト入りする投手が続出していると言う。これからの湿気の多くなる夏場のシーズン、大谷投手にはさまざまな「湿気対策」によってマメ予防をしながらぜひ2ケタ勝利を掴み取って欲しいものだ。

「私もスマホ使い過ぎ」AppleクックCEOが推奨するスクリーンタイム機能とは。

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アップルが6月の年次開発者会議で、この秋に導入予定のスマホのスクリーンタイム機能を発表した。この機能は、スマホ利用者が1日どれだけスマホを使用したかを自分でチェックできる機能で、いわゆる「スマホ中毒」を自分自身でチェックできる便利な機能なのだ。このスクリーンタイム機能は、1日だけでなく週ごとの使用時間もチェツクでき、自分が受信した回数やスマホを手に取った回数もチェックできるという。スクリーンタイム機能を自から試してみたと言うAppleのクックCEOは「私はかなり自分を律する事が出来ていると思っていたが間違いだった。私が(スマホに)費やした時間は(自分が考えていた)費やしていい時間を大幅に超過していた」それに「スマホを手に取る回数も多いことに気付かされた」と自ら体験したその機能の便利さについて語っている。そしてこの機能の導入目的についてクックCEOは、「スマホのユーザーがつねにスマホに気を取られている状況に歯止めをかけて自分の時間をもっと上手く管理してもらうことでスマホとの『健全な関係』を確立することをサポートしたい」と語っている。さらには「スマホ自体に常習性が有るわけではない」と語り、あくまでこのスクリーンタイム機能は使用者自身が自分を律するための機能であることを強調した。さてあなたは、このスクリーンタイム機能で自分を律することに自信はおありですか(笑)

左投手を打てないエンゼルス大谷翔平、腰をひねる阿部慎之助に学べ。

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6月に入って打撃成績が急降下しているエンゼルス大谷翔平選手。原因は相手チームから「オオタニは左投手には弱い」という弱点を見つけられたからだ。メジャーではこれまで対左投手の成績が27打数でわずか4安打、9三振を喫して打率は1割4分8厘。この数字から「左投手に弱いオオタニ」攻略を各球団が取り始めたのだ。今回対戦予定のロイヤルズの左腕マット・ダフィー投手には15打席無安打のため大谷選手はスタメンからも外されてしまった。本人は「左投手に苦手意識は無い」と言い、事実昨年までの日ハム時代は2年間で左投手に対して打率3割4分7厘の高打率を残している。ソーシア監督は「左打者のオオタニがメジャーの左投手に慣れていく、いまそのプロセスを歩んでいる。彼が左投手を打つ機会は必ずある」と楽観的だ。しかし、日本の多くのファンが気にしているのは左投手に対してなぜか大谷が「腰が引けた」バッテイング(上記写真参照)をしている点だろう。相手が左投手の場合「ボールが体に向かってくる」恐怖を感じてどうしても腰が引けてしまうのだという。では大谷選手はどう左投手に対応すべきなのか。左投手に対して通算で3割2分7厘という驚異的な打率を誇る左打者、巨人の阿部慎之助選手が実践している「ツィスト打法」を手本にすべきだろう。左から来るボールに対して腰を引いて逃げるのではなく捕手の方向に腰をひねる(ツィストする)ことで緩急に対応できて内角の球も切れずにヒットにできると言う左投手攻略のお手本になるバッティングだ。ソーシア監督が言う少しずつ時間をかけて左投手になれてゆくより、この「ツィスト打法」こそいまの大谷選手にとっての「特効薬」ではあるまいか(笑)