ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

山本由伸は、ボール判定をナゼひっくり返せるのか。

ドジャース山本由伸投手が登板したパドレス戦、パドレスが4回表の攻撃場面で山本投手の投球に対し、1イニングで2度のABSチャレンジ(ストライクorボール判定に対する異議申し立て)に失敗、早々と権利を失うという出来事が発生した。パドレスの打者達は、山本投手がストライクゾーンに投げ込んだ球をボール球となぜ見間違えたのか。 それは、山本投手のコントロールした球は、打者が「ボール」と確信してチャレンジしたくなるほどストライクゾーンの境界線(エッジ)ギリギリを突いているからだ⬆️。精密な制球力を武器にする山本投手にとって、ストライクをボールと誤審されるリスクを減らせるこの「ABSチャレンジ」は「大好き」と公言している。5月31日のフィリーズ戦では、:ABSチャレンジで一度「ボール」とされた判定を2度も「ストライク」にひっくり返す事に成功している。フィリーズの打者フリーマン選手は「山本はゾーンの隅にばかり投げてきて真ん中には絶対に投げてこない。それが嫌なんだ」とこぼした。MLBの打者達が山本投手のストライク球をボールと勘違いするのは、高速で鋭く変化する山本投手のスプリットやカットボールは、捕手のミットに届く直前にストライクゾーンの隅をかすめる⬆️ため、打者はボールだと勘違いしてしまうのだ。持ち前の精密なコントロールと「ABSチャレンジ」の助けによって奪三振数を100の大台に乗せた山本由伸投手、現在、奪三振数95の大谷翔平投手に変わってドジャースのエースになりそうだ。