ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

W杯、中村敬斗「股抜きシュート」でオランダに一撃。

W杯「 グループF」のFIFAランク8位の強豪オランダとの初戦で、FIFAランク18位の日本代表が2−2のドローで勝ち点1を獲得した。前半を0-0でしのいだ日本は、後半開始5分オランダに先制点を許したが、その7分後に日本代表が反撃、ペナルティエリア手前20メートルの位置から中村敬斗選手が右足を一閃して放ったミドルシュートがオランダのデフェンスを鮮やかに破る「股抜きシュート」となり、相手GKフェルブルッヘンの手の先を抜けてゴール左下へとボールが吸い込まれた。中村選手は、試合後のインタビューで 「久保選手がパスをくれるのは分かっていた中で、自分の中でパスをもらう前に、ファー(ゴールポストの右)に打つふりをしてニア(ゴールポストの左)に打つイメージはできていた、狙い通りのゴールだったと思います」と語った。つまり、(⬆️上)のようにボールを蹴る瞬間、中村選手は明らかにゴールポストの右を狙っているかのようなフリをしていて、相手GKも右方向に意識が向いていた、ところが一閃、ゴールポスト左を狙ったミドルシュートが相手選手の股を抜き、GKの手の先をすり抜けてネットを揺らしたのだ。元イングランド代表GKポール・ロビンソン氏は、「中村選手のペナルティエリアの端からのミドルシュートは、急激な方向転換によって相手ネットに吸い込まれた」と意表を突くシュートコースを褒め称えた。1点ビハインドの日本代表がドローに持ちこむ起点となった中村敬斗の打つ方向を咄嗟に変えたワザありの「股抜きシュート」の一撃、実にアッパレだった。