ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

検証結果、やはりサッカーのヘディングは脳に悪い。

サッカーの本場オランダのアムステルダム大学医療センターの研究チームが、アマチュアサッカー選手302人を対象に、試合の中で行われたヘディングの影響を調査した。研究チームは合計11試合のビデオ分析で各選手のヘディング回数や強度を測定し、心拍数分析を用いて運動強度も監視した。11試合における平均ヘディング回数は選手1人あたり2.1回で、出場した302人のうちヘディングを1回以上行ったのは216人(72%)。また、頭に当たったボールが20m以上跳んだ「高衝撃ヘディング」を行ったのは145人(48%)で、65人(22%)は複数回の高衝撃ヘディングを行った。研究チームは試合に参加した選手から、試合前・試合後・試合の24~48時間後に血液サンプルを採取し、神経損傷に関する複数のバイオマーカーについて分析した。その結果、ヘディングを2回以上行った選手は、アルツハイマー病のリスクに関連するタンパク質の濃度が上昇することが確認された。研究チームは、ヘディングの際に生じる短時間の頭部の加速と減速は、はるかに小規模な「脳しんとう」のような効果を引き起こす可能性があり、サッカーボールが人の頭に当たると「圧力波」が頭部に伝わることが示されており、ヘディングをひんぱんに繰り返した場合、脳に問題が生じる可能性が高いとの懸念を示した。