
米国最大の新聞ニューヨーク・タイムズが、最近のドナルド・トランプ米国大統領の発言について、 「ズル賢いキツネのように狂ったふりをしているのか、それとも本当に狂っているのか」と、「挑発的な問い」を投げかけた。トランプ氏は、イラン国内への攻撃の後「今夜、(イランの)文明全体が消えるだろう」と、核攻撃を示唆するかのような発言をしたり、イランへの攻撃を非難したローマ教皇を「犯罪問題に弱腰で、外交政策においては最悪だ」と攻撃したり、さらに自身をイエスになぞらえたかのようなAI合成画像をSNSに投稿している。こうした行為に対して、「トランプは正気を失った。公職から排除されねばならない。この種の論理は狂気だ、 狂人の戯言だ!」「トランプのメンタルは非常に病んでおり、堕落している。死と破壊によって人々を救うというやり方は、まるでカルトのようだ」「トランプの発言はサイコパスの特徴を示している」 など米国民からも非難の声が挙がっている。 ロイターの世論調査によると、米国人の61%が「トランプ大統領は年齢とともに不安定になった」と答え、民主党は、トランプ氏が正常な職務遂行が不可能だとして、「合衆国憲法修正第25条」を発動すべきだとの声を強めている。副大統領と閣僚の過半数が大統領の正常な職務遂行が不可能だと議会に通知すれば、副大統領が暫定的に大統領職を代行できるからだ。クレイジー過ぎるトランプ発言、アメリカの政府&国民は、果たしてこれを止められるのだろうか。