ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

球速差48キロで打者を狂わせた、大谷投手の失点0初勝利。

ドジャースの大谷翔平投手(31)がガーディアンズ戦に「1番・投手兼DH」で出場し、投げては6回1安打無失点、6奪三振の快投で今季初勝利を挙げた⬆️。この日は、直球が最多の37%、2番目に多かったのがカーブで全体の24%(21球)を占めた。主にカウント球だったが、最も速いカーブは82マイル(約132キロ)で最も遅いカーブは69マイル(約111キロ)とカーブだけで21キロの緩急差があった。また直球の最速は99・2マイル(約159・6キロ)を計測、最も遅いカーブと48.6キロの球速差があった。全体の61%を占めた直球と2種類のカーブを多投したことについて大谷投手は、「自分の感覚でその方がいいかなと思った。自分の中でここはこういう方がいいなと思ってそういうふうに投げています」とサインではなく、自分の感覚で球速帯を変えていたと明かした。大谷とバッテリーを組んだスミス捕手は、カーブを多投した配球について「それはどの投手にも言えること。その夜に何の球種が有効かを見極める。相手打者に見極められていない球種は何か、ということ。今夜は少しカーブが多めだったかもしれない。彼はうまく球速を織り交ぜていたし、ただカーブばかりに頼っていたわけでもない」と説明した。大谷投手が、新たな投球の軸として多投した大きな球速差で打者のタイミングを狂わせるカーブ。これまでの速球系主体の配球に〝時間差〟を加えた大谷投手のニューピッチングスタイルで、2026年サイ・ヤング賞はほぼ確実だろう。