
食後や寝る前に毎日使ってる“歯ブラシ”。歯ブラシの製造メーカーによると、歯に直接触れる「毛束」は一般的には約1200本、多いものでは約4200本もあるという。この密集した「毛の束」は、消毒せずに放置していると、歯をキレイにするどころかトイレブラシのような「バイ菌だらけ」の状態になってしまうという。歯科医によると、口の中には歯周病菌、口臭菌、大腸菌、肺炎菌など700種類もの細菌が生息。特に歯の表面に付着した「歯垢」には、便とほぼ同じ密度で細菌が存在していて、使い方次第で歯ブラシは、まるで「便器ブラシのような状態」になっているという。こうならないためには、使用後は流水でしっかり洗い、きれいなコップに水とうがい薬(イソジンなど)を数滴入れ、歯ブラシを浸すか抗菌作用のあるマウスウォッシュに数分間浸して十分に「毛束」を殺菌し⬆️、殺菌後は水を切って風通しの良い場所で十分に乾燥させることが必要だ。密集した「毛束」を乾燥させることは、除菌効果に最も有効な方法だという。また、歯ブラシが細菌だらけになるのを防ぐには定期的に新しい歯ブラシに交換することが必要で、毛先が開いてきたら早めに交換するよう心がけたいものだ。