
『ダイ・ハード』『シックス・センス』『アルマゲドン』など数多くの人気映画で主演したハリウッドを代表する俳優ブルース・ウィリス(71)、68歳の時に「前頭側頭型認知症(FTD)」と診断されすでに俳優業を引退している彼。ブルースの妻であるエマ・ヘミング・ウィリスさんが、雑誌『Town & Country』とのインタビューに応じ、夫の認知症について"初期の小さな変化"になかなか気付けなかった状況につて語っている。初めは「『一体何が起こっているの?これは私が結婚した人じゃない。何かがおかしい』と思ったという。「認知症は叫ぶのではなく、ささやくように進行する」と彼女は言い「ブルースがどこで止まり、どこで病気が始まったのかは、とても曖昧な感じだった」という。エマはやがて「彼の吃音が再発し始めたことに気づいたのですが、それが認知症の症状だとは夢にも思いませんでした」そして「会話がうまくかみ合わなくなり、私たちの関係が変化し始めました。何が起こっているのか、なぜそうなったのか、はっきりとは分かりませんでした」。ブルースが診断を受け認知症とわかった後、エマ夫人は「『ああ、これは夫のせいではなく、この病気が彼の脳の一部を蝕んでいたんだ』と理解できたことで、安堵しました」と当時の事を振り返っている。