ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

独身男が増えたのは「一夫多妻」が増えたから。

『超ソロ社会』『結婚しない男たち』など現代の「ソロ(独身)社会」をテーマにした著作が多いコラムニスト荒川和久氏によると、2020年の国勢調査で40代〜50代の未婚男性が490万人、60代以上で148万人といわゆる「未婚おじさん&おじいさん」の数は638万人にのぼるという。その「一因」として考えられるのが「再婚数」の増加だという。再婚の組み合わせは「再婚同士」「再婚夫×初婚妻」「再婚妻×初婚夫」の3種類に分けられるが、2019年の実績でいえば、「再婚同士」37%、「再婚夫×初婚妻」37%、「初婚夫×再婚妻」26%である。これを見ると、離婚したバツあり男は、未婚女性と再婚する割合がかなり高いという事実だ。その結果、複数回結婚するバツあり男に押し出される形で、一度も結婚できない生涯未婚の「おじさん&おじいさん」が増える一方になる。これを荒川氏は、「「時間差一夫多妻」現象と名付けた。例えば、タレントの石田純一氏は再婚3回。さらに上をいく再婚4回の有名人は、お笑い芸人木村祐一氏、歌手の玉置浩二氏、俳優の六角精児氏などがいる。こうして次々と未婚女性と再婚するバツあり男達は、同時に複数の妻を持つ重婚ではなく法的にも道義的にも何ら問題のない「一夫多妻」経験者という事になるわけだが、それによって割を食わされる「未婚おじさん&おじいさん」は実に気の毒に思われる(笑)