ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

45年前、ポール・マッカートニー逮捕 を池上彰スクープ。

1980年1月、元ビートルズのポール・マッカートニーがコンサートのために来日した際、大麻を所持していたため成田空港で逮捕される⬆️という事件が起きた。この逮捕の瞬間をスクープしたのは、当時NHKテレビ社会部で渋谷警察署を拠点に警視庁の取材を担当していた池上彰氏(現在ジャーナリストとして活躍)だった⬆️。この日、「ポール・マッカートニーが逮捕されたぞ。どこに連行されるか心当たりがあるか」と社会部デスクから問い合わせの電話を受けた池上氏、彼が思い出したのが、目黒警察署の近くにあった麻薬取締官事務所。「そこに連行されるはずです。カメラマンを寄越してください」と連絡。ポールが麻薬取締官事務所に連行される映像の撮影に成功し、ポールの逮捕写真は、NHKテレビのスクープになった。麻薬取締官事務所で取調べを終えたポールが次に連行されたのは警視庁の本部庁舎。ポールが麻薬取締官二人に腕を掴まれて事務所から出るシーンを撮影した報道写真の中には、池上氏の姿も映り込んでいる⬆️。 ポールは、9日間の長きに渡って勾留された後に、国外退去処分を受け、予定されていた日本公演は全て中止となった。日本で逮捕勾留されたポールは、後に「僕の人生で最も愚かな出来事」だったと話し、「NYでいい草を手に入れたんだ。日本に向かうところで、持っていけないのはわかっていたんだけど、トイレに流すには惜しいものだったんだ」(日本での)拘置生活は「素晴らしいとは言えない」もので、他の囚人達と歌をうたい元気を出そうとしていた、と語っている。