
2025年9月16日、ロサンゼルス・ドジャースタジアム。 スタンド最前列のオーナーズシートに陣取った世界的IT企業マイクロソフト創業者、ビル・ゲイツ氏⬆️(メガネの人物)。その身にまとっていたのは、ゲイツ氏が贔屓する地元シアトルの「マリナーズ」のではなく何とライバル球団ドジャースのユニフォームだった。ライバル球団のユニフォームをゲイツ氏が着てる理由は、AIでは再現できない「人間の能力」を見せつけている大谷翔平選手へのリスペクトからだった。かつてビル・ゲイツ氏は、AIの未来について「AIがどれほど進化しても、コンピューター同士の野球試合なんて誰も見たくない。人間のドラマと熱狂にこそ、真の価値がある」と語ったように、投手・打者の2刀流で「人間のドラマ」を生み出し続けている大谷選手を見るために、ドジャースタジアムへわざわざ足を運んだというわけだ。この日、大谷翔平選手は、MLB史上初の「打者として50本塁打・投手として50奪三振」を達成。球場全体が歓喜に包まれる中、ゲイツ氏は立ち上がり、満面の笑みで大谷選手にスタンディングオベーションを行った。ビル・ゲイツという21世紀人類最大の成功を象徴する人物が、投手・打者の2刀流でプレイする大谷翔平選手の「AIを超えた能力」に感動した瞬間だった。