ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

日本女性初の国際テロリスト、「重信房子」現在80歳。

今から半世紀前の1974年、世界革命の一環としての日本革命を主張し、中東諸国からの支援を受けパレスチナに拠点を置いたテロ組織「日本赤軍」が誕生した。組織のリーダーの一人に日本女性「重信房子」⬆️が居たことは、当時大きな衝撃を以って日本のマスメディアで報道された。。重信は、明治大学夜間部の学生だった1960年代共産主義革命を目指す共産主義者同盟赤軍派の創立に加わり、女性最高幹部として活動していたが、1971年26歳の年に「世界革命」を実現させる目的で、パレスチナに赤軍派の海外基地を作ろうと偽装結婚をして出国、「国際義勇兵」としてパレスチナ解放人民戦線(PFLP)に加わり1980年代にかけて世界各地でハイジャック事件や誘拐事件を含む多数の「日本赤軍事件」を発生させた。しかし、1980年代後半以降アラブ各国の反政府組織からの資金協力や活動提携がほぼ完全に途絶え、1990年代に入ると「日本赤軍」の活動はほとんど行えない状況となった。、日本赤軍によるハーグ事件(オランダのフランス大使館立てこもり人質事件)に関与し国際手配されていた重信房子は、1997年52歳の年に偽造旅券を使って日本に不法帰国、その後しばらく大阪市西成区マンションに潜伏していたが、2000年55歳の年に遂に逮捕された。重信は1974年の「ハーグ事件」への関与により、逮捕監禁罪殺人未遂罪などで起訴され、懲役20年の判決を受けて服役、2022年5月28日に刑期満了となった77歳の重信房子は出所した。日本女性初の国際テロリスト「重信房子」、80歳の現在(⬆️右)、「若い頃は、世界を変えるといい気になっていた。多くの人に迷惑をかけていることに気づいていなかった。革命のためなら何をしても良いという感覚に陥っていた」と自己批判しているという。