ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

100歳まで生きたい人、米国・中国は60%以上、日本は27%。

シンクタンク「100年生活者研究所」が、日本国内20~80代の男女2800名、海外(アメリカ、フィンランド、中国、韓国、ドイツ)で20~70代の男女を対象とした合計2840名に、人生100年時代に対する意識調査を昨年実施した。この中で、「あなたは100歳まで生きたいか」を聞いたところ、「とてもそう思う」もしくは「そう思う」と答えた割合、最も高かったのはアメリカの66.7%、次いで中国65.6%、フィンランド58.4%、韓国53.1%、ドイツ52.8%だったのに対して日本は27.4%で調査した6か国の中で何と最低だった⬆️。日本が最下位になった理由は、「みんなに迷惑をかけたくない」(71.2%)、「長生きは大変そう」(59.5%)といったネガティブな思考の人が多かったからだ。また、「長生きする人は幸せそうに見える」(21.1%)「いろいろなチャンスが増える」(28.7%)などポジティブな考え方をする人が、海外の人々と比べて低いこともわかった。今回の調査では自身の「幸福度」についても10点満点で質問したところ、日本の平均点は5.9点で対象6か国で最も低い結果だった。一方、最も高かったのは中国の7.4点で、フィンランド(6.8点)、ドイツ(6.6点)と続いた。日本はドイツに2023年のGDPで抜かれて4位となったが、経済指標だけでなく「幸福度」でもドイツに及ばないことがわかった。我が国がGDP世界2位だった幸福な時代から「失われた30年」の間に、日本人は「幸福度」が次第に衰え「長生き」したくない老人が増えてしまったようだ。