ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

身長178cm山本由伸に、なぜドジャースは480億円払った。

2025年ワールドシリーズ4勝3敗で優勝したドジャース。この4勝のうち3勝を挙げた山本由伸投手が、シリーズMVPに選ばれた。メジャー投手の平均身長が188cmという中で10cmも低い身長178cmの山本由伸投手が、メジャーで活躍できるかどうか疑問の声があがっていた2年前の2023年、ドジャース球団は何を決め手に12年3億2500万ドル(480億円)の長期契約を山本由伸と結んだのか、米国スポーツ専門メディアESPNのジェフ・パッサン記者が、2年前、未知の逸材山本投手との高額契約を決断したドジャース球団幹部の心の内に迫った記事が、実に興味深い。ドジャース国際スカウト部門のゲイレン・カー副社長は、2年前山本の調査のために大阪へ出向き、山本が師事する矢田修氏の接骨院を訪ねた。そこで「体をねじり、バランスを取り、体重だけで力を生み出す⬆️。このメソッドは我々がアメリカでやっているような、ダンベルを使った筋トレとは一線を画していました。山本は身長178cmにもかかわらず、時速98マイル(約158キロ)の速球を投げられる。彼らからその秘密について学べるかもしれないと思った」という。それでも球団社長のアンドリュー・フリードマンは当初は懐疑的だったという。ところが、京セラドームで山本が右中間フェンス際からホームプレートへ、ノーステップで矢のような送球を放った信じられない投球を目撃し、猜疑心は消えたという。 ドジャースの幹部達は 「Something Special」(特別な何か)を山本が持っていることを認め、メジャーリーグで1球も投げていないにもかかわらず、12年間で480億円の投資を決めたのだ、という。