ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

怖っ!MLB公式X、山本由伸の顔に「ホラーメイク」。

ブルージェイスとのMLBワールドシリーズ第2戦 、ドジャースの山本由伸投手は、9回105球を投げ被安打4、四死球1、8奪三振、1失点の力投を見せてワールドシリーズ初完投勝利を挙げた。すると、完投勝利からわづか39分後、MLB公式Xが「ヨシノブ・ヤマモト=10月中、打者に悪夢を引き起こす」とキャプションを添えて、相手打者にとっては、もはや恐怖の存在でしかない山本投手の顔に「ホラーメイク」した写真を投稿した⬆️。 打者にとって山本投手は、なぜ「ホラー」なのか。「スポーツイラストレイテッド誌」によると、山本はイニングごとに配球を変え、6種類の球種を19種類の異なる速度で投げ分け、その差は最大で24マイル(約38.6 キロ)にも及ぶからだという。1回に山本の155kmストレートを捉え二塁打を放ったスプリンガーも「信じられない投球だった。ヤマモトは6〜7つの球種を操った。彼は座ってただ失投を待てばいいようなタイプの投手ではない。今夜もほとんど失投をしなかった。2試合連続で完投勝利するなんて特別な投手だよ」本当に脱帽したと語った。ポストシーズンで打率.435の数字を残しているクレメントも「最初の2打席では、自分の目が彼の目を追っていることに気づいたんだ」。普通は、投手のリリースポイントを見てタイミングを合わせているのに、ほとんどテイクバックがないまま投げてくる独特の投球フォームに惑わされて、無意識にヤマモトの顔や目の動きに注意が向いてしまったという。「本当に変な感じだった。リリースポイントを捉えようとする代わりに彼の顔を見てしまって球がよく見えなかった。少し混乱したよ」と打席での「ホラー体験」について語っている。