

ナ・リーグ優勝決定シリーズの決勝ブルワーズ戦で投手として6イニング10奪三振無失点、打者として3本のホームランを打ちワールドシリーズ進出を決めたドジャース大谷翔平選手が、MVPを受賞したが、笑顔でトロフィーを受け取った際に「みんなを代表して受け取ったと思っている」と発言(⬆️左)、受け取ったトロフィーを自宅に持ち帰らず球団に渡して帰路についた。球団は、トロフィーに刻まれた「プレーヤー大谷翔平」の刻印を消し「TEAM EFFORT」(チームの成果}と新たなプレートを付けて(⬆️右)クラブハウスに設置されガラスのショーケースの中に展示した。このニュースに対するSNSでの反応、「ショウヘイは、MVPは他にいるだろうという意見があったことを知っていた。だから自分ではなくチーム全員の力で取ったものだと言いたかったんだ」「正直MVPは大谷ではないと思ってた。MVPは全体を通して活躍した人がもらう物でしょ。大谷が活躍したのは最後の試合だけだったからね」「ショウヘイの家の中にはトロフィーがいっぱいなので、奥さんがもう持って来ないで、と言ったんだと思う」「スーパースターなのに無私無欲で謙虚だな」「いかにも大谷っぽい行動だ。彼にはもっと欲しいトロフィーがあるはず。そう、ワールドシリーズのトロフィーだ」。