
アメリカのトランプ大統領が、ホワイトハウスで行われたイベントで、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(31)について「今まで見た中で、投手としても打者としても最高の選手だ」と称賛した。大谷選手がナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で3本塁打・10奪三振の活躍を見せてシリーズMVPを受賞した場面、トランプ大統領は「テレビを見ていたら偶然、日本人選手(大谷選手の事だと思われる)が出ていた。悪くない選手だ。今まで見た投手の中で最高の選手だ。打者としても最高の選手だ。彼は本当に素晴らしいよね?史上最高の試合の一つと言われている中で、投・打の両方を同じ選手が担ったのだから」と絶賛した。しかし、わずか半年前の4月8日に、ホワイトハウスを大谷選手が訪問⬆️、トランプ大統領は「彼はまるで映画スターのようだ」と大谷を褒め、執務室の壁に掲げられている「独立宣言」の横でポーズを取るよう奇妙なリクエストまでしていたのに、その大谷選手の名前をすっかり忘れてしまい「日本人選手」と表現した79歳のトランプ大統領、今月上旬、民主党次期大統領候補と目されるプリツカー・イリノイ州知事は「ドナルド・トランプ大統領(79)は認知症だ。トランプ氏は記憶が飛んでいる。読書もしない。今起きている最新のことも知らない」と証言している。MLBの「スーパースター大谷」の名前を半年間で忘れてしまったことで、トランプ氏の「認知症」疑いは、ますます深まったように思われる(笑)