

ドジャースの大谷翔平投手、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で、打っては1試合3HR、投げては7回途中10奪三振無失点という離れ業でチームをワールドシリーズ進出へと導いた。投・打に渡った活躍の中で、この日観衆の度肝を抜いた大谷選手が放った2本目のホームラン、飛距離469フィート(約142.9メートル)の「場外弾」について、MLB専門メディアFullCountは、その「着地点」をわざわざ探し当てて報道した。記事によると、大谷選手の特大HRが着弾したのはドジャースタジアムの外側にあるセンター広場の茂みの中(⬆️左写真)、ボールを発見したのはロサンゼルス在住で、場外で食事をしていたカルロ・メンドーサさん(26)(⬆️右写真)、「僕が上を見た瞬間、ショウヘイが打ったボールがここの茂みに転がってきたんだ。“おいおい、マジかよ”って感じでね。で、すぐに飛び込んでキャッチしたんだ」と語っている。このニュースにSNSでの反応、「これこそ本当の報道だ!みんなが知りたかった情報、FullCountよ、ありがとう!」「今すぐこの茂みに大谷翔平の記念プレートが必要だ!」「よく見てみろよ、コンクリート本当に割ってない?」この場所、そのうち“聖地”になるな」「大谷の銅像を立てるのに完璧な場所だ」「ボールを拾ったカルロは、ナチョスを食べてる最中に茂みに飛び込んで見つけたらしい」「屋根に当たったのかそれとも完全に越えたのか?目撃者に聞いた話では完全に屋根を越えたらしい」。こうして大谷翔平は、メジャーで伝説のスターになってゆく。