ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「ROKIに乾杯!」ドジャース監督、祝勝会でサプライズ。

MLBナ・リーグの地区シリーズフィリーズとの第4戦、ドジャースの佐々木朗希投手(23)が、チームが1−1と同点に追いついた直後の8回から登板、延長10回まで3イニングを打者9人に対して36球を投げ無安打無失点、2奪三振の快投で、チームをリーグ優勝決定シリーズに導いた。1−1の同点という緊迫した場面からの8・9・10回のマウンドを信頼して佐々木投手に任せたロバーツ監督は、シャンパンファイトの席で、開口一番「Cheers to Roki」(ロウキに乾杯!)と叫んだのだ⬆️。するとナイン全員も「ロウキに乾杯」と呼応し、若き日本人右腕をたたえる異例のコールでシャンパンファイトがスタートした。ロバーツ監督は、試合後の会見でも「本当に信じられない。彼が今夜見せた救援登板は、これまで私が見た中でも屈指のパフォーマンス。今季の出発点を考えると、1イニング、2イニング、そして最終的に3イニングを投げ抜いた姿は、チームに大きな勢いをもたらしてくれた」と絶賛、「彼の成長とチームへの貢献には、どれだけ言葉を尽くしても足りない。彼の中に〝特別な何か〟が芽生えているのを確かに感じている。そしてこの大舞台での活躍…。彼はまだその才能のほんの入り口に立っているだけ。心から誇りに思う」と23歳の若き日本人投手「ロウキ・ササキ」への大きな「期待感」について語った。