
ドジャースの大谷翔平選手(31)が、本拠地でのフィリーズ戦に“1番・投手兼DH”の二刀流で出場。2点を追う8回の第4打席に、3試合ぶりの50号ソロを放ち、MLB史上わずか2人しか達成者がいない2年連続50本塁打の快挙を達成した。MLB150年の歴史で、2年連続50HR以上を放っている打者は、過去に5人が記録されている。ベーブ・ルース(ヤンキース)1920~21年、27~28年の2回、 ケン・グリフィー・ジュニア(マリナーズ)97~98年、 マーク・マグワイア(アスレチックス・カージナルス)96~99年 、サミー・ソーサ(カブス)98~2001年 、アレックス・ロドリゲス(レンジャース)01~02年。 しかし、薬物PED(運動能力増強薬)の使用が認定されたマグワイア、ソーサ、A・ロッドの3人を除くと、過去150年間で、この偉業を達成した選手はベーブ・ルース、ケン・グリフィーJr.そして大谷翔平のわずか3人だけという驚異的な記録となる。大谷の2年連続50本塁打がなぜ「偉業」なのか、MLB 史上最も本塁打を打った (合計 750 本以上)選手バリー・ボンズとヘンリー・アーロンが、シーズン中に 50 本以上の本塁打を打ったのは、ボンズがドーピング疑惑渦中の2001年(=73本)のたった一度だけ、ヘンリー・アーロンは1シーズンに47本塁打以上を打ったことは1度もなかった。今シーズン残り11試合、ラストスパートで大谷選手3年連続となる「HR王」もぜひ狙って欲しい。