
チャンネル登録者数528万人を誇るYouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』の主宰者で人気料理研究家のリュウジ氏⬆️が、YouTubeチャンネル『街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜』に出演。過去に自身が出演していた日本テレビのバラエティ番組『ヒルナンデス!』を降板させられたことを明かし、出演者を大事にしない同局の番組作りの姿勢を批判した。知名度が命のタレントが、テレビ局の番組作りを批判するなど、「ネットのない時代」には考えられなかったのに、チャンネル登録者数528万人を誇るYouTuberであるリュウジ氏だからこそ、堂々とテレビ局批判が出来たと言えるだろう。リュウジ氏は、「お金がないから」という理由で、料理番組の進行にフード・コーディネーターをつけてもらえず、日テレのADをフード・コーディネーターのレベルにまで育て上げたという。そうした画面外の協力も惜しまず番組に尽力したにもかかわらず、「5時間ぶっ通しでやって、ひと放送のギャラが2万いくらかだった」と日テレのギャラの安さをも暴露。さらに、番組「ヒルナンデス」に不定期で呼ばれていたリュウジ氏が、同番組の出演が無い週に、裏番組のフジTV『ノンストップ!』に出演すると、それ以降、日テレ『ヒルナンデス!』からいっさい呼ばれなくなったという。こうしたタレントに対するTV局の横暴さが、TVなんか恐くないネットメディアの人気タレントによって暴露されてしまう時代、TVはこれからますます衰退してゆくに違いない。