2000年からフランスのパリで開催されている日本の文化をテーマとする総合博覧会、Japan Expo(ジャパン・エキスポ)が、7月3日〜 7月6日(日)3日間の日程でパリで開催された。フランス人の手によって企画され始まったこの博覧会、会場総面積は145,000㎡(東京ドーム約3個分)にも及び、集客数はフランス国内で3番目の動員数を誇る一大イベントになっている。開催初日となる3日には、フランスのマクロン大統領が会場に登場、故・鳥山明さんの「ドラゴンボール」の主人公、孫悟空の原画を贈られると、日本語で「ありがとうございます」と感謝の言葉を口にし、その後メディアに向かって「かめはめ波」のポーズも披露した⬆️。一国の大統領が、日本アニメのファンであることに対して、SNSには様々な反応があった。「マクロン大統領が「かめはめ波」までやってくれてるのはすごいな(笑)ドラゴンボールZは、世代を超えてるね!」「孫悟空の絵をプレゼントされて、日本語でお礼を言うなんてめちゃくちゃ良い雰囲気じゃないか!」「大統領になる前は彼も一般人で、趣味があったてことを忘れちゃいけない。47歳だし、日本のアニメを観て育ったんだろうな」「似てる人がいたっていう話かと思ったら、本当にマクロンさん本人で笑った。お気に入りのアニメのグッズを買いに来たのかな」「マクロン大統領、実は日本のサブカル大好きだからな。前に、「ONE PIECE」の大ファンであることを公言してるぞ」「大統領まで日本のイベントに登場するなんて、さすが世界一の親日国だな!」。