

明治安田生命保険が昨年行った調査では、1年以内に結婚した夫婦の29.8%が出会いのきっかけを「マッチングアプリ」と回答⬆️。「学校の同級生・先輩・後輩」(17%)、「職場の同僚・先輩・後輩」(10.6%)などを大きく上回ったという。独身者の37.2%の男女が、婚活に使用したことがあるツールとして「マッチングアプリ」を挙げ、婚活パーティーや婚活イベント(36.4%)を抜いてトップになっている。東京商工リサーチによると、今年3月末時点のマッチングアプリ運営会社は28社。2019年には、5社しかなかったが、わずか6年で5倍以上に増えた。複数のアプリを運営する運営会社もあり、営業代行などを手がけるコレックホールディングスによると、アプリは昨年6月時点で90種類に上っている。 最近では、利用者の属性や目的に特化したアプリが増え、効率的な出会いを演出してくれるという。趣味別に特化した「タップル」や、登録者を50歳以上に限定した「Goens」(ゴエンズ)や再婚希望者向けの「マリマリッジ」などアプリの多様化が進んでいる。マッチングアプリは周囲に気兼ねすることなく婚活や恋人探しを進められる。パートナーを見つけるという目的が明確な利用者が集まっているため、短期間で効率よく相手と知り合えるといったメリットもある。スマホが、「愛のキューピッド」の役割を担ってくれる時代のようだ。