ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

毎日の適度な運動は「食欲を抑える」働きがある。

アメリカの栄養・生理学者でスタンフォード大学名誉教授のジョン・マイヤー博士が、2匹のラットを使って興味深い実験を行った。小さなケージに入れて運動不足の状態にさせたラットと、1日に1時間以上の運動をさせたラットを、どちらも自由に餌を食べられる環境に置いた2つのグループの「食欲」を比較した実験、運動を全然しなかったラットのほうが運動を毎日したラットに比べて9%多く餌を食べ体重も増えていた。一方、毎日運動していたラットたちは、好きなだけ餌を食べられる環境にあったにもかかわらず食べ過ぎることはなく、体重もまったく変わらなかったという。この結果は「適度な運動をすると食欲が安定し暴飲暴食しなくなるので太らない可能性が高いことを示している」、とマイヤー博士は解説している。「運動をするとお腹が空くので、食べすぎてしまうのでは?」と思いがちだが、それは間違い、運動中は自律神経の交感神経系が優位になり、「食欲を抑制するホルモン」が分泌されることがわかっており、このホルモンは運動中に分泌が始まり、運動後30〜40分すぎるくらいまで分泌し続けるのだという。 ダイエットで一番の課題である食事量のコントロール、「毎日の運動習慣」を身につけることが、一番の近道であることが、おわかりいただけただろうか。