ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

96歳草間彌生が、美術展来場者数でゴッホを超えた。

オーストラリアのメルボルンにあるビクトリア美術館(NGV)で開催中の草間彌生展⇧が、同国史上最も多くの来場者を記録した有料美術展になったと、英「ガーディアン」紙が報じた。同紙によれば、わずか4ヵ月で来場者数は48万人を超え、2017年にNGVで開催された「ゴッホと四季展」の46万2262人を大きく上回る記録となったという。物価が高騰するなかで、なぜ草間彌生展は美術館にこれほどの人を集めることができたのか。 その理由の一つを、「草間が世界で最も有名かつ売れている女性アーティストであるという、確固たる評価にある」と、ガーディアン紙は分析している。また、「インスタ映え」する色彩豊かで陽気な彼女の作風も、人々を夢中にさせる要素となっているという。「普段は美術館に行かないけれど、話題になっているのを知って来館した、という人も多く、 死や戦争、性といった重いテーマを扱いながらも、草間が描く花や水玉、かぼちゃといったモチーフの親しみやすさが家族連れを惹きつけてやまないという。さらに、自撮りにぴったりな作品群は若者の注目も集め、彼らが友人や親を連れて再来館するという連鎖も生まれている。かつて米国「ニューヨーク・タイムズ」紙は、彼女の展示を「スター・ウォーズの初日並み」とその大衆人気を冷ややかに評したが、ガーディアン紙は、「大衆向けすぎると批判されるのは、むしろ称賛。芸術が多くの人に愛されて何が悪いのか?」と草間弥生人気を後押ししている。