ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

桑田佳祐44歳で放った起死回生の大ヒット曲「TSUNAMI」。

サザンオールスターズ桑田佳祐(69)が、TBS「日曜日の初耳学」に出演し、44歳で放った最大のヒット曲「TSUNAMI」について語った。時代を彩る数々の名曲を生み出してきたサザンオールスターズだが、1990年代後半頃、桑田の頭に「引き際」という言葉がよぎったことがあったという。「1999年当時、小室(哲哉)君とか、安室(奈美恵)ちゃんとか、宇多田(ヒカル)さんとか、ああいう人たち並みにはサザンは売れなくなってたと思うんですよ。いよいよやっぱり我々も、潮時じゃないけど、そんなふうにも思ったんですよね」ところが翌年の2000年に発売したTVバラエティー番組のテーマソングとして作詞・作曲した「TSUNAMI」が、日本のロックバンド史上最多の293万枚を売り上げ、これは現在も破られていない大記録となるヒット曲となったのだ。「もう下り坂だねって当然のように思っていたんですけど、テレビ番組からタイアップの話をいただいて我々としてもそんなにね、売れるだろうとかそういう気持ちは全然なくて、たまたまできた曲なんですよね。ピンチだと思った時にやっぱり、いい場合はありますよね。自分をちょっと鼓舞するというか、このピンチの状況の中でね、負けないぞ、ってひそかに思うことが、それがまた音楽のいいところかもしれませんけど」。「自分たちは潮時かもしれない」と思い詰めた切ない気持ちの中で生まれた「TSUNAMI」、だからこそ多くの人々の心に響く大ヒットを産んだのかも知れない。