ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ドジャース佐々木朗希投手、超えられるか「130の壁」。

米メディア「ヤフー・スポーツ」が、今春のキャンプ注目選手を取り上げ、日本の逸材佐々木朗希投手も選出された。「メジャーで打者を翻弄する姿を見る日はそう遠くないだろう」と高い期待を寄せる一方で、佐々木投手の致命的な課題を指摘した。「日本人スター佐々木投手の最大の疑問は、MLBに転身する上での「耐久力」だろう。ここ数年いくつかの怪我があり、ここまでのキャリアで年間129回を超えるイニングを彼は投げたことがない。ドジャースが彼の仕事量を、どう管理するかが今季の注目点となるだろう」と喫緊の課題を挙げている。確かに、メジャーの先発投手は日本のプロ野球投手よりもはるかに多いイニングを投げるのが常識だ。NBP先発投手の投球イニング数は、1シーズン140〜180イニング程度だが、MLB先発投手の上位60名の投球イニング数は、180〜200イニングを超えている。 佐々木投手の平均160キロ近い速球と切れ味鋭いスプリッターの威力は抜群とアメリカメディアは伝えているが、佐々木投手の稼働率「130イニングの壁」について言及したメディアはヤフースポーツが初めてだ。キャンプ前に結婚も発表した佐々木投手、心機一転、憧れのメジャーの舞台で、健康な日々を無事に過ごして、大きな飛躍を遂げられるだろうか。