
東洋水産が販売するカップ麺「マルちゃん」のアニメCMが、X(旧ツイッター)で炎上を見せている。若い女性が自分の部屋で「マルちゃん 赤いきつね」を食べるという、何気ない日常を描いた34秒の動画⬆️、若い女性が暗い自室でテレビを見ながら「赤いきつね」を食べていて、テレビに映るドラマを見ながら涙をこぼしつつおいしそうに麺をすすり、おあげにかぶり付く。「おいしい」とつぶやき「ふうっ」とため息をついた頬は、ほんのりと赤く染まっている。このアニメ表現に対して「性的だ」「エロい」などの批判の声が挙がったのだ。主に女性とみられるユーザーたちから「きっしょ!」「性的でキモい」「何だよ、この頬を赤らめた女がクネクネするCMは」「顔赤くしたり涙ぐんだりって、現実でカップ麺食べても絶対こんな感じにならないよ」など、このCMから性的な印象を受けたとの主張が相次いだのだ。これに対し、「私は性的な要素は感じません」「自分も思っていました。近頃過剰な反応をする人が多い気がします」「全くもって同意見」「暖かいものを食べて体温上昇した結果ほほが赤らむ、って普通のことだと思うがどこに性的あるねん?」などこのCMに共感するする声も次々に挙がったのだ。賛否両論が沸き起こった赤いきつねのCMの話題性や注目度は大きい、スポンサーの東洋水産は、一部の批判の声に「自主規制」で、放映を中止することだけは、くれぐれも避けるべきだろう。