ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「TOKYOはメンズファッションの首都だ」とニューヨーカー。

 SNSでのフォロワーが200万人に迫る米国の人気ジャーナリストのサーガル・エンジェティ氏が、Xに「東京は男性ファッションの首都だと思う。スーツでもストリートウェアでも、どれも美意識が究極まで洗練されているんだ。サラリーマンから反抗期の10代まで、みんな服装が完璧なんだよ。ほとんどの人の体型がスリムなのも、洗練されて見える理由の1つだろうけど」と投稿すると、世界中のメンズから共感の声が寄せられた。「日本の糸工場は世界最高で、やわらかみのある上質な生地を、リーズナブルな価格で生み出すんだ。そういう生地は質が圧倒的に高いから、多くのイタリア人が日本製の生地を使った服を、何十年にもわたって着続けてる」「唯一もったいないなと思うのは、 日本人には単調な単色を好む傾向がある点。でもスタイル的には同意する」。NYタイムズ紙などに寄稿している、著名なメンズウェアのライター「日本の都市は歩きやすくて利便性が高い。日本人はそういった環境から恩恵を受けてるんだ。つまり彼らはどこへでも歩いて行けるから良い服装をする気になる。そして日本では男性がお洒落をしていても、冷やかされたりする事がない。日本のようなスタイルを再現出来そうな都市?意外にも東京に一番似てるのはニューヨークだ。構造からしてそうなんだ」西洋人が口々に誉めそやす日本のメンズファッション、100年前にはまるで逆だったのに(笑)