ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

日本人のペニスは世界平均より2cm長い、は本当か。

男女の性機能についての出版物が多い「径書房」が、ペニスの偏差値を測った男性たちにアンケート調査を実施、152名からの回答が得られた。回答者の内訳は、20代が31%、10代が20%で半数を占め、30~50代はそれぞれ約15%、60代以上は4%だった。調査に使われた「ペニス偏差値チェッカー」は、自分で計測したペニスの「長さ」と「太さ」の数値を入力して計算ボタンを押すと、偏差値がすぐに表示される。算出された偏差値は、全世界の男性のエビデンスに基づいたペニスのサイズの平均と標準偏差をもとに計算された信頼性の高い数値だという。今回のアンケートで出た平均値は、英国・ロンドン大学の研究で示された世界の平均値より、勃起時の長さが、2センチも長いことがわかった。「径書房」の調査チームは、「日本人男性は、自分のペニスを少しでも大きく見積もりたい気持ちが強く、ちょっとだけ大きくした数値を記入した結果、世界平均より、2センチも大きくなってしまったのではないか」と推測。米国カリフォルニア大学の研究論文にも、「通常状態のペニスと勃起したペニスのサイズを測る場合、自己測定によって勃起時のサイズを測ると、精度は驚くほど低くなる」とある。つまり、この調査結果は、「自分のペニスは他人より小さいかもしれない」と思って、密かに不安を抱えている男性が多いことを、示している「数値」なのかも知れない。